ナ イ ン の 会

クリスチャン自死遺族のコミュニティ
    
「泣くのに時があり、笑うのに時がある。
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伝道者3章4節

2014年発足 

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開催レポート

東京目白ヶ丘教会2018年2月24日

(参加した世話人 左から北村寛、大浜英樹、矢野榮子、鈴木愛子、前島常郎、米山容子)
 
ナインの会@東京2018

 
2月24日(土)11時から 新宿区の目白ヶ丘教会にて開かれました。

講師の進藤龍也牧師も、奥さんを伴って11時前から参加。
進藤牧師らしい、つまりは牧師離れしたいでたちです。

世話人も含め24名の出席者でした。

3グループに分かれて、
11時半ごろからランチを含んで1時半ごろまで
2時間ほどグループごとに
愛するものを失った思いの丈を分かち合いました。

進藤先生は、10年前にお父様を
昨年3月には娘さんを天に見送られました。

一時は「自分は牧師はやめよう」とまで思いつめ、
身の振り方まで考えたけれど、
尊敬する恩師から

「何があっても君のことを守る」

と諭され、イエス様からは、聖書を読むたびに、
「私はなんのためにお前を救い出したのか?」

と問いかけられ、牧師職に召されたことを再確認しました。

「牧師をやめる」という決意を撤回したのです。

イエス様の十字架の苦しみを語るのに
説教台の前まで出て
全身を使って話す先生のことばに、
誰もが身を乗り出して聞き入りました。

「あなたのその苦しみは何一つムダにならない。
必ず役に立つ日が来る」
先生は、そう結ばれました。

近くから遠くから、ナインの会に集まった方々に
世話人一同心から感謝しています。


(記 前島)

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