悲しみと希望は共存できるの?
希望とは、単なる感情や願いではありません。
それは約束なのです。
あの喜び、感謝、平安はどこへ行ったのか
「御霊の実は、愛、平安、喜び、寛容・・・」と
聖書にはあります。
でも、愛する者を失って、そのような気持ちはなくなったと
悩む信者は珍しくありません。
どうしたらいいのでしょうか?
悲しむクリスチャンが抱く疑問(ロン・グレイ)
クリスチャンが喪失を経験する時、共通して抱く疑問があります。
それは必ずしも自死遺族には限りません。
しかし、自死遺族にも適用できます。
邦訳を見る方法は、下の方にあるビデオの
本文テキストを参照ください。
他山の石
兵庫県知事のパワハラ問題が、
議会による不信任可決に発展している。
自らのパワハラについて告発文を出され、
怒りに駆られて告発した当人を見つけ、
自分の行動についての反省も無しに
「嘘八百」「公務員失格」と決めつけ、
拙速に処分を決定した。
告発文を出した方は、
自死を選ばれた。
県議会は、全会一致で、
「知事、あなたが辞めてください」と申し入れ、
突っぱねられて、やむなく不信任案を可決した。
この知事には、おそらくもう公人として
生きる道は残されていないだろう。
翻って、私自身も、知事ではないが
他人を「嘘つき、役立たず、失格」などと
性急な判断をし、怒りをぶつけるような
マネをしたことがなかったか、と言われたら、
恥じて頭を垂れるしかない。
他山の石としたい。
汚名、恥辱について(ロン・グレイ)
遺族は、家族の自死について、汚名、不名誉などの
感情に責められます。一部は社会からのものであり、
一部は自らのものです。
愛する者の、死に方ではなく、
人生全体を覚えたいものです。
否認(ロン・グレイ)
「信じたくない」
自死遺族にはよくある反応です。
しかし、事実を認めることで癒しが始まります
「違った種類の死」(ロン・グレイ)
ロンさんは、クリスチャンのカウンセラーで、多くの自死遺族を助けています。
「自死は許されない罪か?」」(ロン・グレイ)
グレイさんは、聖書から明快に解き明かします。
見捨てられたという思い (ロン・グレイ)
聖書の言葉が出てくるわけではありません。
しかし、これは自死遺族なら誰にでも当てはまる真理です。
罪責感(ロン・グレイ ー カウンセラー)
遺族が抱きやすい「自責の念、恥の感覚」について
カウンセラーがわかりやすく説明しています。
グレイさんは、自死遺族ではなさそうですが、
クリスチャンで、愛するものをなくす痛みをご存知です。
日本語字幕も見られます。
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