ナインの会@大阪(2018年10月)
2018年10月27日
大阪ナインの会 感想
世話人 大浜 英樹
今回は世話人の前島常郎さんがご紹介して下さって長野県から
玉田真先生(大町教会牧師)をお迎えして行われました。
先生もお父様を召され、その心の痛手を語って下さいました。
玉田先生ご自身の経験、うつと向き合う中でご奉仕に取り組んで下さり
心から感謝致します。
聖書箇所は「わたしが休ませる」という主の招き、
マタイの福音書11章28節を取り上げて、証しを中心にお語りになり、
小グループでも玉田先生が感じたことをお話して下さいました。
私たちは玉田先生の姿勢を通しても信仰について学ぶことができました。
ナインの会は礼拝説教だけではなく、分かち合いの時もあります。
その中で自分の思いを語り合えます。
今回は三つのグループに分かれ、
語り合う2時間があっという間に過ぎて終わりました。
それでも皆さんは話し合いたいとの思いで、
食事時間も分かち合いになるほどでした。
やはり当事者同士で、キリストの名の下に心境を共有できることは
とても貴重です。
有益な傾聴の時でした。
また遠方から新しく参加して下さった方もいました。
毎回思いがけない出会いが備えられているので世話人もとても励まされます。
その他にも「ぜひ活動を続けて欲しい」との感想に新たな力、支えを得ました。
個人的に今回の集会でも新しい発見や学び得たものがあります。
皆さんとの出会いや礼拝から主のみわざを見出しています。
ナインの会も慰めの主によって成長し、神の愛の中で育まれていると感じます。
どうぞナインの会にご参加下さい。
闇の中にいるという心境でも主を仰ぐことで光を得ます。
ご一緒にそれを共有しましょう。
さらに今回も、大阪バプテスト教会の下川先生ご夫妻と関係者の皆様が
私たち遺族のために会場使用をご理解下さいました。
また数々のご奉仕、ご親切を賜り心から感謝申し上げます。
そこにも主の慈しみ憐れみを見出して特別な慰めが与えられています。
私たちも主の御手の中で確かに養われています。
心から主の御名をほめたたえます。